No.83 ♂ 勇希

(1) 2017年5月11日午後3時27分に巣箱に入り,営巣行動をしているのを事務所棟監 視カメラにて確認するが,その後一度巣外に出る。
(2) 同日午後5時15分再度巣箱に入り,時折陣痛が認められ,陰部をしきりに舐める。
(3) 同日午後6時2分頃から数回強い陣痛を認めるも娩出できず。
(4) 陣痛が強くなり分娩の兆候が認められず,赤ちゃんの生存率が下がることを考慮し,同日午後7時頃母親を捕獲。ダクタリ動物病院の獣医師2名と動物看護士1名の御協力で帝王切開を施術。
(5) 同日午後7時34分第1子(オス:No.83),午後7時35分第2子(メス:No.84)を無事取り出す。また,母親についても現在のところ順調に回復。

初めて人工哺育となった個体。同年9/23-10/8までの公募(京都市動物園だけでなく,「対馬市野生生物保護センター」と「対馬市つしま図書館」の全3か所にて合わせて1609票が投じられました。)で命名された。

オスは顔が勇ましくキリッとしているので,「勇」という文字と,お父さんのキイチからとった「き」を合わせました。
メスは優しい顔つきをしているので「優」という文字と,おかあさんのメイからとった「め」を合わせました。

2019/11/14 東山動植物園へ

2017/11/10 京都市動物園
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Author: ねこりん