No.73 ♀ ナミ

2015/4/13福岡市動物園生まれ。2016/11/18対馬野生生物保護センター

先天性の心疾患があるためセンターで非公開で飼育されている。

父親No.60キュー 母親No.39もも 兄妹 No.71♂むー、No.72 ♀マミ 前年に生まれたNo.65♀まゆ、No.66♀メイも姉弟。

環境省九州地方環境事務所のHPより引用
2022年02月01日
対馬野生生物保護センターにおけるツシマヤマネコ(No.73、ナミ)の死亡について【2022年2月1日】
環境省では、絶滅危惧種のツシマヤマネコの保護を図るため、(公社)日本動物園水族館協会の協力を得て、国内の計9施設においてツシマヤマネコの飼育下繁殖を実施しています。 令和4年1月31日(月)に、対馬野生生物保護センターで飼育していたツシマヤマネコ(No.73、メス、6歳、愛称”ナミ”)が死亡しましたのでお知らせします。

1.経緯等

 令和4年1月31日(月)午前11時40分頃、飼育施設内において通常と異なる様子(呼吸が速い、横たわったまま動かない等)であることを確認、処置室に収容し治療を試みましたが、同午前12時10分頃に死亡を確認しました。

2.死亡個体の概要

 No.73(ナミ)は平成27年(2015年)4月13日に福岡市動物園にて生まれたツシマヤマネコで、父親は「No.60(Qちゃん)」、母親は「No.39(もも)」です。性別はメス、平成28年11月に福岡市動物園から対馬野生生物保護センターにやってきました。
 先天性の心疾患があり、対馬野生生物保護センターでは非公開個体として平成28年11月から令和4年1月までの間、飼育しました。死亡時の年齢は6歳でした。

3.死因

 検査機関に病理解剖を依頼中。

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Author: ねこりん